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02.09
Sat
僧侶歩く
弘法大師空海が衆生済度のため開いたと伝えられる四国八十八カ所、徳島に二十三カ寺、高知に十六カ寺、愛媛に二十六カ寺、香川に二十三カ寺に分布されています。その八十八の数はどこからと、仏説によると人間には物欲、色欲をはじめとして八十八の煩悩があるといわれ、それを除去する祈願道場として八十八の数がえらばれたという説であります。全行程三百六十余里、1450キロ急坂を登り谷を渡り川を越えて難所の修業の遍路道なのです。菅笠には「同行二人」と書いて弘法大師と道連れにいただき歩くのです。「南無大師遍路金剛」弘法大師さまにお頼みして一番の霊山寺から最後の大窪寺まで発心の道場から涅槃の道場まで修業するのです。
 この僧侶さんはイタリアの方熊本でお住まいとのことでした。お頼みして写真を撮らせていただきました。私はここに来て歩き遍路さんにお話を聞くのを楽しみにしています。先日は写真家の方にお会いしました。お遍路さんなどの「祈る」という姿を撮り東北で写真展を開くのだと言っていました。被害を受けた人たちにお見せるするのでしょう。福島からお出でて霊場を回り撮影しています。いろいろの荷物を背負いもう一人の自分になりたいと、煩悩を捨てる、減らすためあえて苦しみを求めているのでしょうか。
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12.31
Mon
鶏頭の家
高知県香美市物部 久保 物部川の支流上韮生川の最奥の集落、すぐ上は綱附山西熊山三嶺、標高1700mの山に続く。林業で栄えてた昔が懐かしい。真紅の花は鶏頭。
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12.30
Sun
石垣吾北集落
    いの町吾北 津賀ヶ谷
高知県中部付近の山の中にある集落の景色です。山村はどこもお年寄りばかりになり毎年数人亡くなり存亡の危機にさらされています。60歳は若い方でそれ以上の高齢の人ばかりの実情です。この集落の最盛の時、実りの秋は黄金の山のように見えたそうです。現在は上の棚田は耕す人は少なくなったそうです。山に入れば石積みの集落、田畑の跡が多くあります。今は50年くらいのスギやヒノキの森林になっています。そこにはまだ生活した暮らしの痕跡、風呂の釜、鍋、かまどなど散在しています。斜面に石を積み上げ田畑を作ったのでしょう。長い歳月をかけて増やしていったのでしょう。かじかむ素手でひとつひとつ重ねて石垣にしたのでしょう。その労苦やいかにと、懸命に働き後世に残せねばとその姿に頭を垂れます。
苦楽の尊い風景は歳月の流れるままに幻のものになりつつにあります。生まれ育った父母の兄弟姉妹の泣き笑った場所は、消滅して実在しなくなりました。容赦なく過ぎる歳月は自然の猛威でその場所を昔の景色に変えるでしょう。
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12.30
Sun
石垣長者部落
                 仁淀町 長者

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12.30
Sun
石垣別役石積
       土佐山田町 物部 別役(べっちゃく)
この奥地に小学校もあった集落は消滅した。家屋田畑は無残な姿に、捨てられた人形はみんなどこへ行ったと悲痛の声で叫ぶ。
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